リンクレーターズは時流を的確にとらえたサポート体制を築き、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応することによりクライアントを支えています。これを可能としているのが地域に根ざしたノウハウと国際的なネットワークであり、クライアントのニーズに応え必要なときに必要な場所で最先端のサービスを提供することができるよう努めています。
30年以上の間、リンクレーターズは以下の分野で数々の大型案件に取り組んできました。
- バンキング
- エネルギーおよびインフラ
- コーポレート/M&A
- デリバティブ、証券化 および ストラクチャード・プロダクツ
- 株式 および 債券/キャピタル・マーケッツ
- 金融市場規制
- 紛争解決
- 投資ファンド
- 不動産
- 企業再編 および 破産処理
最近の主要案件
- モルガン・スタンレー・インターナショナルに対する助言(米国の金精錬会社Asahi Refining USA Inc.による2026年満期ゼロクーポン保証型転換社債の発行案件。この案件は、リフィニティブ・ジャパン株式会社が主催する「DEALWATCH AWARDS 2020」にて「Innovative Equity Deal of the Year」を受賞)
- Carrier Global Corporationに対する助言(東芝の合弁会社である東芝キヤリア株式会社の株式55%の取得に関して、暖房・空調・冷凍ソリューションの世界大手会社である Carrier Global Corporation に対して助言)
- スポンサーに対する助言(台湾の1GW超のHai Long 2、3洋上風力発電プロジェクトのプロジェクト・ファイナンス案件)
- Macquarie Infrastructure Debt Investment Solutions(MIDIS)に対する助言(投資家による6.45億米ドルのグローバル・インフラ・デット・ファンドの資金調達完了のためのアドバイス)
- ISDAに対する助言(ISDA IBOR Fallbacks Protocol and Supplement (supplement no. 70)およびその日本語訳の実施に関する助言。また、デリバティブ市場のみならず、全てのLIBOR参照金融商品に
- Macquarie’s Green Investment Groupに対する助言(日本における6つの洋上風力発電プロジェクトの3.3GWポートフォリオの共同開発計画に関する、世界大手エネルギー企業Iberdrolaとのジョイントベンチャー設立案件)
- アレンジャーに対する助言(50億ユーロの三井住友信託銀行カバードボンド・プログラムの設立および、2020年10月の同プログラムの第1号8億5000万ユーロのカバードボンドの発行をプログラムから外すことに関する助言)
- 武田薬品工業株式会社に対する助言(Shire plc への約460億ポンド(約6兆8千億円)での買収申し出。日本企業による対外M&A案件としては過去最大規模)
- ソフトバンクグループ株式会社に対する助言(931.5億米ドルの SoftBank Vision Fund の設立案件。世界最大のプライベートエクイティファンド)
リンクレーターズ東京は外国法共同事業法律事務所リンクレーターズの業務上の通称です。外国法共同事業法律事務所リンクレーターズは、日本の民法に基づき設立された組合であり、Linklaters LLPと提携しています。